イエスとの約束を果たす

『シルバーバーチの霊訓』をたずさえて

今年一年を振り返って

今年は例年以上の早さで、あっという間に過ぎ去ろうとしています。情熱と使命感に燃え、躍動した1年でした。『シルバーバーチの霊訓』を手にした十数年前の衝撃は途轍もなく大きなものでしたが、今年は、それに勝る大きな衝撃を受けた年でした。

 

 

今年の春、霊的人生の大きな岐路に立たされました。これまで『シルバーバーチの霊訓』を指針として歩んできましたが、「イエスの再臨を信じるかどうか」という重大な選択を迫られたのです。

イエスの再臨について、それを理性で判断すればにわかには信じがたいことです。しかし、「これを信じるかどうかは霊性の問題です」という普及会の方からの言葉により、信仰心が掻き立てられました。そして証拠の有無を超えて、「勇気をもって進め!」との内なる声に従いました。

 

 

5月に初めて、東京スピリチュアリズム・サークルの読書会に参加しました。読書会では、イエス再臨までのプロセスと、スピリチュアリズムの進化の歴史が語られ、自分のなかでイエス再臨の真実性が揺るぎないものに変わりました。また、その場で語られたイエスの言葉(メッセージ)からイエスの深い愛を感じ、魂が震える感動を与えられました。

そして11月の特別読書会では、自分史上、最も衝撃的な出来事がありました。イエスから直接、メッセージをいただくという奇跡的な体験をしたのです。それ以来、イエスの言葉に鼓舞される毎日を過ごしています。

東京の読書会へ参加し、まだ1年足らずですが、そこでの学びを通して、真理の理解が格段に深まりました。一人で『シルバーバーチの霊訓』を読んでいたのでは到底、得られない濃密な学びができました。さらに、特別読書会では、思想体系について集中的に学んだことで、真理(『シルバーバーチの霊訓』)の理解を深めることができました。

 

 

2023年を特別な年にしていただいたことを、心から神に感謝いたします。イエスの兵士としてスタートラインに立てた喜びと同時に、使命の重さを強く感じます。イエスを最高の模範とし、地上人生のすべてを捧げ尽くしていきたいと決意しています。